キャリア

【弁護士が解説】裁量労働制は残業代を貰えないって本当?計算方法は?

労働基準法で認められている「裁量労働制」には3種類が存在し、それぞれ採用できる職種や残業代計算の考え方が異なります。 裁量労働制が採用されている職種に応募する際には、労働基準法のルールを踏まえたうえで、適正な求人条件が設定されているかどうかを見極めましょう。 今回は、3つの裁量労働制の概要・職種・残業代に関する考え方などをまとめました。

ダイバーシティ(多様な働き方)

子育てをしながら働く女性の転職 どう会社を選ぶ?注意点は?

仕事と子育てを両立している女性のことを「ワーキングマザー」と呼びます。 ワーキングマザーは近年増加しており、厚生労働省でも女性の働き方について様々な政策が行われています。*1 しかしワーキングマザーには多くの障害があり、自分のキャリアや働き方について悩んでいる女性は多くいます。 そこで今回は、ワーキングマザーの現状や、子育て中の転職先選びと面接での注意点など、ワーキングマザーとして活躍していくために必要なことについてお伝えしていきます。

求職者対応・フォロー

転職には必須のパソコンスキル スキルのない求職者にはどのような支援が考えられる?

就職・転職にはパソコンスキルが必要なのは当然と考えるかと思いますが、じつはパソコンスキルをあまり持たない人が増えています。 背景にはスマートフォンの普及などがありますが、人材として見込みのある求職者であっても、パソコンスキルがなければそれ以前の話、となってしまいかねません。 そこで、パソコンスキルを持たない求職者にエージェントとしてどのような支援ができるかを考えたいと思います。

コラム

破産しても転職に失敗しても、人生は続く ある”コンサルタント”のしくじり人生

土佐の高知は桜の開花が早い。3月は花見と酒のシーズンである。 別に花が咲いていなくても高知県民は年じゅう鯨飲しているが、春には街の中心部で土佐の「おきゃく」(土佐弁で宴会を表す言葉)という大がかりなイベントまで開催し、観光客をもてなしつつ自分達も昼間から飲んだくれている。 高知県出身の漫画家・西原理恵子の表現を借りると、土佐の「おきゃく」は始まったら最後、男女共に長時間飲まなければならず、2次会、3次会、反省会まであるタチの悪い酒宴なのだ。

コミュニケーション

オンラインコミュニケーションが新常識の時代、人気のツールランキングは?効果的な使い方は?

コロナ以降、ビジネスシーンではオンライン会議、チャットツールの利用が広がっています。 採用面接の場でもオンライン面接が導入されたり、チャットツールは在宅勤務者にとって非常に便利なものになったりしています。 しかし、これらのツール導入や利用については、年代などによる温度差もあります。そうした中で、非接触という目的以外では業務上どのようなメリットをもたらすでしょうか。

キャリア

労働法違反のブラック企業に要注意!よくある問題点・見分けるポイント

ブラック企業に転職してしまうと、転職前よりもワークライフバランスが悪化し、精神的にも肉体的にも疲弊してしまいます。 転職を決める前の段階でブラック企業を見極めるためには、どのようなポイントに注意すべきなのでしょうか? 今回は、ブラック企業を見分けるためのポイントを、労働法の観点から弁護士が解説します。

ダイバーシティ(多様な働き方)

在宅ワーク中の運動不足、どう解消する?簡単お手軽な健康習慣を看護師が解説

コロナの影響で、在宅ワークが増えたという方も多いのではないでしょうか。 在宅ワークになると通勤がなくなり、またオフィス内での移動や営業の外回りなどもなくなるため、座ったままの姿勢で過ごすことが多くなりがちです。 そんな時、自宅で簡単に取り入れられる運動があれば、良い気分転換と健康維持に役立つでしょう。 そこで今回は、運動不足による影響や運動により得られるメリットを解説したうえで、自宅で取り入れられる運動方法をご紹介します。

コラム

大企業から中小・ベンチャー・スタートアップに転職した人が気を付けなければならないこと

待遇の良さから、入社を希望する人が多い大手企業。 しかし、大手であっても、様々な理由で離職する人がいます。 例えば、「大きな組織の歯車である感覚がいやだった」という人もいれば、 「仕事が合わなかった」「出世できそうになかった」という人もいるでしょう。 中には「ルールやしがらみが多すぎて、自分のやりたいことができなかった」 という人も居ます。

キャリア

採用戦略の1つにも キャリア教育導入のメリットとは?

近年キャリア教育が注目され、企業での推進を求める動きが広がっています。 しかし「キャリア教育にコストなんてかけらない」「企業にメリットがない」と考えている担当者も多いのではないでしょうか。 確かにキャリア教育は、企業に負担がかかる取り組みです。 その一方で、キャリア教育には「企業の知名度が上がる」「若手の人材確保が期待できる」などのメリットがあります。