コミュニケーション

上司と部下のコミュニケーション うまくいかない原因は?どう改善する?

企業が円滑にビジネスを進めていくためには、良好なコミュニケーションが欠かせません。 社員同士のコミュニケーションが活発になれば、生産性の向上や社員満足度の向上なども期待できます。 しかし、社内コミュニケーションに「課題を感じている」人は57.2%です。 そこで今回は、社内でコミュニケーション課題が生まれる原因と、上司と部下のコミュニケーションの取り方を紹介します。

コラム

堅苦しい面接はもうイヤだ…ドイツで経験した「もてなされる面接」

「面接」というと、どんなイメージをお持ちだろうか。 わたしがまず思い浮かべるのは、真っ白い部屋だ。 ドアを開けたらぽつんとひとつパイプ椅子が置いてあって、奥に長テーブルがあり、3つくらいイスが並んでいる。 長テーブル側には、しかめっ面をしたスーツ姿のおじさんたちが並び、手前のパイプ椅子には、背筋をピンと伸ばし、緊張で声が震える学生が座っている。そんなイメージだ。

ダイバーシティ(多様な働き方)

働き方改革とストレスマネジメント 企業がとるべき対策とは?

働き方改革や新型コロナウイルスの感染拡大防止対策をきっかけに、働き方の多様化が加速し、テレワークやフレックスタイム制などを取り入れる企業が増えてきました。 働き方が選択しやすくなった一方で、外出自粛による運動不足や対面でのコミュニケーション自粛による孤独感の高まりなどから、身体面や精神面での不調を訴える人が増えています。

コラム

「お前、誰やねん」転職を機に変貌をした二人のヒロさんの想い出

今から四半世紀も前のこと、ロンドン・ヒースロー空港で働いていた私は、二人のヒロさんが大好きだった。 二人は同い年で、どちらも実年齢よりかなり若く見えたけれど、妻子ある36歳の中年男性だ。 二人のヒロさんの名前は、ヒロシとヒロユキ。 ヒロシさんの方は単に名前を縮めてヒロと呼ばれていたけれど、ヒロユキさんにはサイモンという呼び名がつけられていた。

ダイバーシティ(多様な働き方)

加齢は働き方にどう影響する?人生100年時代、体力の維持に重要なことを薬剤師が解説

加齢にともない、肉体が衰えるのは避けられないことです。そして、肉体の衰えにともなうパフォーマンス低下は、当然のことながら仕事にも影響します。 実際、45歳から65歳までの職務遂行能力の変化に関する調査では、どの職種でも「年齢に伴い能力も上がるが、ある年齢以降は低下する」が2割前後となっています。